経年劣化でボロボロになっていたオリジナルのピックガードを修理しました。劣化して分解していた部分を切り取り、新たに補強材を接着して違和感なく仕上げてもらいました。ナットやブリッジの台座も調整してもらったので、これで気持ち良く弾けます。リペアは柏のギター工房「ソーンツリー」の斎藤さんにお願いしました。 リペアから戻って来たので動画を撮ってみました。ブルースを即興で弾いています。気ままに弾いたソロギターやライブ動画を不定期ながらYouTubeアップしています。よかったらチェンネルをチェックしてみてください。
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1941年製ギブソン L7を買いました。80年以上経っているヴィンテージギターですが、ネックの状態も良く、木部のクラックもありません。ストラップピンやピックアップの取り付けねじ穴もなく、パーツもほぼオリジナルの状態です。 サウンドチェック用に動画を撮ってみました。弦はエリクサーのアコースティックギター弦カスタムライトゲージです。このギターにはちょっと細いかなと思いますが、しばらく試してみます。 エリクサーのコーティング弦「Nanoweb」に張り替えました。バラ弦を買って1、2弦だけを張り替えたことはありますが、フルセットは初めてです。フラットワンド弦と比べフィンガーノイズは出ますが、タッチは思ったより悪くないです。従来の弦と比べ長寿命なのは良いのですが、コーティング弦特有の硬くブライトな感じが強く出て、ヴィンテージのフルアコに張ると違和感があります。 張り替えた直後に動画も撮ってみました。曲はデュークエリントンの「In A Sentimental Mood」です。 ギルドのアーチトップギター「A-150 Savoy」を買いました。デュアルモンド製ピックアップは、明るく艶のある個性的なサウンドで、オールドスタイルのジャズと相性が良いです。近年物でメイドインUSAではありませんが、しっかりとした作りで、アンティークバーストのボディーカラーも雰囲気が良く気に入りました。ナットを調整してブリッジをもう少し作りの良いものに交換すれば完璧ですが、しばらくこのまま使ってみることにします。今後ライブで使うのが楽しみです。 |
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5月 2024
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